軽量Linux:PuppyLinuxの可能性!ー過去記事(修正)

無料のOS PuppyLinux を 仕事に使っているけれど問題なしの僕の経緯!


この記事は過去に書いたものを、現在(2018年2月10日)に合わせて修正したものです。

僕は家ではほとんどPuppyLinux(無料OS)で仕事をしています。PuppyLinuxを使いだして、そのノウハウをブログに書き留めはじめたのが2013年なので、 5年目に入っていますが、これまでただの一度もウィルスに感染したこともないし、仕事を行う上で、機能的に不満を感じたこともありません。

ただ、MS WINDOWSでMS Office中心に仕事をしてる方とのデーターのやりとりで、LibreOffce との互換性で苦労したことはありますが、PDFでやりとりを行うことで 問題は回避できました。

また、Linuxの可能性について、てっとり早く知るにはPuppyLinuxは向いているかもしれないと、今でも思っています。

僕はよく次のリンクを参照して勉強していましたが、少し、情報が古くなってしまっています。

パピーリナックス 日本語版

http://openlab.jp/puppylinux/

ただ、たまにアクセスできないようになることがあります。

一方、パピーリナックス日本語フォーラムで公開されているPuppy Linuxは新しいものが 多く、特に Puplets で紹介されているPuppy Linux は日本語化されているので、初めてPuppy Linuxにふれる人にとって、うってつけでしょう。

Puppy Linuxにはたくさんの種類があります。自分にあったPuppy Linuxを見つけるのも楽しみのひとつです。




MS Windowsから無料OS…初めて試すなら「Puppy Linux日本語版」をおすすめします!

とても軽量で、ちょっとかわいいイメージの「Puppy Linux日本語版」ですが、機能はなかなかのものです。

これから2年もすると、WIndows7 のサポートも終了します。

また、有料な新しいWindowsを買って、またサポートが終わるのを不安になりながら待ちますか?

Puppy Linuxだけでなく、たくさんのLinuxもあります。

無料で良いOSをしっかり使う方法を今から身につけておくことをおすすめします。

もし、パソコンでWindows以外のOSは、さわったことがないという方は、この Puppy Linuxから始めたほうが、無料OSの世界にすんなりと入ることができると思います。

あまりに、簡単に導入できるのでビックリしますよ。

なぜ「Puppy Linux日本語版」を最初に試すのが良いのか?

「Puppy Linux日本語版」は、軽量ながらたくさんのアプリケーションを持った上、日本語としてはじめから使えますので、日本語化については、全く気にする必要がありません。もちろん、日本語入力もはじめからできます。

初めてLinuxといわれるものを試してみる時に、問題になるのは、スペックやハードウエアの相性です。

せっかく、Linuxなどをインストールして、いざ起動しようとすると、OSが起動しないことがあるということです。

Windowsのサポートも切れる方が、無料OSにしようと試している場合ですと、パソコンのスペックも低い場合があります。

そんな状態でOSが立ち上がらない場合、何が問題なのかわからず諦めてしまい、やはり無料OSやLinuxはだめなんだと結論づけてしまうこともあるでしょう。

そうならないためには、まず確実に稼働するであろう「Puppy Linux日本語版」を最初にお試しするのをおすすめします。

僕は、過去に20台以上のパソコンに「Puppy Linux」をインストールしましたが、立ち上がらないことは一度もありませんでした。

現在のPuppy Linuxのデスクトップの紹介

現在、僕がメインで使っているPuppy Linuxのデスクトップです。



仕事でよく使うブラウザーも google chrome 完全互換の Chromium の最新版が使えます。



現在は、ブラウザーがあればほとんどの仕事ができてしまいますが、一応、最新版の LibreOffice 6.0もインストール しています。





驚くほど軽量な「Puppy Linux 日本語版」の動作システム要件

「パピーリナックス 日本語版」ウェブサイトより
PC/AT互換パソコンで以下のスペック以上で稼働します。

  • CPU: i586(Pentium, AMD K5 以降)

  • RAM: 256MB, CDROM: 20倍速以上

  • USBメモリやハードディスクの空き容量が640MB以上あれば可

  • メモリが256MB以上


  • ※256MB以下でもswap あるいは仮想メモリを利用することで可能、メモリが512MBあるとかなり快適に利用できます。

    メモリ以外の要件はWindows98レベル程度ですので、もしいま現在、何らかのWindowsが動いているパソコンならば、基本的には、まず間違えなく稼働するでしょう。

USBメモリーに入れて利用することもできます!

さらに、USBメモリーに入れておいて、緊急用に利用したり、出張の時、いつも持ち歩いて、ちょっとした時に他のPCに差し込んで使うこともできてしまいます。

8GBくらいの古いUSBメモリーでも事足りる程度の容量ですので、あえてUSBメモリーに入れて利用するのも良いと思います。


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